そろびとです。
2019年12月にGoogleAdSenseで収入が発生しました。
確定申告って必要なのかな？と不安になったので、調べてみることにしました。
結論から言うと、副業(事業所得または雑所得)が20万円を超える場合は確定申告が必要となります。
副業で確定申告が必要な場合
確定申告が必要になる条件は
2019年1月1日から2019年12月までに確定したアフィリエイト収入がある
場合です。
GoogleAdSensの場合、8000円を超えないと口座に入金が発生しません。
12月に口座に入金がなかったとしてもなかったとしても、12月に確定した金額がある場合は、収入に合算する必要があります。
サラリーマンの方は、下記条件に当てはまる場合、確定申告の必要はありません。
- 給与は1か所だけ
- 年収2000万円以下
- アフィリエイト収入とその他の所得合計が20万円を超えていない
A8.netに分かりやすい図がありましたので紹介します。
上記のチャートで確定申告が必要か確認してみてください。
その他の所得とは
「アフィリエイト収入とその他の所得合計が20万円を超えていない」のその他って何だろうと調べてみました。
すいません。ハッキリ分かりませんでした。
たぶん有料noteとか有料教材の販売、保険の解約で返戻金があったとか、アフィリエイト収入以外での収入が、その他になるのだと思います。
不安なときは、お近くの税理士さんか税務署に聞いて下さい。
各自の収入によって条件が変わるので、素人では判断が難しいです。
私の場合は、アフィリエイト収入しかないので、その他を考える必要はありません。
必要経費を計算する
事業所得または雑所得は、下記の計算式から求めます。
事業所得または雑所得＝収入金額－必要経費
必要経費とは、A8.netに分かりやすくまとめてありました。
例えば、光熱費の考え方ですが、ブログ書くにはパソコンの電気や照明、空調などの電気が必要です。
毎日2時間ブログを書くためにパソコンを使った場合
2時間÷24時間×1ヵ月の電気代＝ブログを書くために必要な電気代
かなと思います。(間違っているかもしれません)
この考え方があっているかは、税理士さんに相談するのが良いです。
間違っていたとしても、見解の相違というだけなので修正すれば問題ないです。
私の場合は、アフィリエイト収入が20万円超えていないので、考える必要がないです。
白色申告か青色申告か？
青色申告は、開業届を出していないと選択できません。
その他にも、複式帳簿をつけないとダメとか、いくつか条件があります。
青色申告は、65万円の控除が使えるのでとてもお得です。
事業主になれるには、継続した収入があることが条件になります。
一般的に年38万円ぐらいの収入があれば事業として認められるらしいです。
少ない収入でも申請は出来ますが、節税対策のために開業届を出していると思われて認められない場合があるそうです。
認められるかはケースバイケースらしいので、税理士さんに相談しましょう。
無料相談を利用すると良いと思います。
私の場合は、開業届を出していないので白色申告になります。
まとめ
税金は申告制なので、黙っていればバレないと考えていませんか？
確定申告が面倒で、無視しようと思ってませんか？
上記のような考え方は捨てて、正しく申告しましょうね。
ネットでの収入は、厳しく監視されているらしいです。
脱税は犯罪なのでやめましょうね。(追徴金も高額らしいです)
私も脱税しないように、副業を頑張っていこうと思います。
今後のために、帳簿の付け方を覚えます。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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