クラウド会計ソフトFreee(フリー)を実際に使ってみた感想

クラウド会計

そろびとです。

クラウド会計ソフトFreee(フリー)を知っていますか。

  • マネーフォワード クラウド確定申告
  • やよいの青空申告

と同じぐらい有名です。

マネーフォワード クラウド確定申告を、先日から使い始めてます。

クラウド会計ソフトFreee(フリー)は、簿記の知識がない人にオススメらしく、とても興味がありました。

簿記の知識”0”の私がクラウド会計ソフトFreee(フリー)を使ってみた感想は

  • 簿記知識が”0”でも使えるかもしれないが、知識はあったほうが楽かな
  • 操作性は簡単です
  • ユーザーが多いため、ググれば分からい事が解決します
  • ネット環境によるのかもしれませんが、少しページ更新が遅いです

※ネット環境は、マンションタイプの光回線です

マネーフォワード クラウド確定申告クラウド会計ソフトFreee(フリー)とは、ほぼ同等の使いやすさだと感じました。

迷ったらユーザーインターフェイスの好みで決めれば良いと思います。

.

クラウド会計ソフトFreee(フリー)とは

インターネット上にあるクラウドを利用して帳簿をつけることができるソフトのことです。

インターネット上にある会計ソフトを使うことで

  • 自動入出金管理ができる
  • ネット回線があればどこでも帳簿の入力が可能となる
  • パソコンに依存しない(WindowsやMacでもOK)

上記のような特徴となります。

2016年8月デジタルインファクト調べによると、クラウド会計ソフトシェアNo1です

選ばれる理由があるのだと思います。

使ってみるのが楽しみです。

登録方法

クラウド会計ソフトfreee ← ここをクリック

下記のページが開きます。赤枠をクリック(個人向け経理・申告ソフトの詳細を見る)

開いたページの赤枠をクリック

必要事項を入力する

登録したメールアドレスにメール認証をするためのURLが送られてくるので、クリックする。

クリックすると下記ページが開くので赤枠をクリック

プライバシーにかかわる部分を変更しています

ダッシュボードが開くので、赤枠の会計フリーをクリック

登録完了です

使い方ガイドが掲載されているので確認しておくと良いでしょう。

初期設定

赤枠の設定をクリック

事業所の設定をクリック

基本情報設定タブで会社の住所などの情報を入力しましょう。

【参考】決算年度の変更方法

基本情報設定タブのとなりにある詳細設定タブに『会計期間』(赤枠)がありますので、変更してください。

口座データの登録

口座データを登録しておくと、自動的に登録先のデータを収集してくれます。

インターネットバンキングに登録してないと、自動データ取り込みはできません。

簡単に登録できるので、インターネットバンキングに登録しましょう。

私は、ゆうちょ銀行だけを登録しました。 (入出金管理をしている口座です)

その際、パスワードと秘密の言葉と回答(登録しているものすべて)を入力しました。

もし忘れているなら、事前にゆうちょ銀行に問い合わせてください。

一覧に銀行がない場合は、検索すれば出てくると思います。

口座データ登録画面には

  • クレジットカード
  • 決済サービスや電子マネー

が登録できます。

Amazonや楽天などの通販のデータやり取りもできます。

ただし、ASP(A8.netなど)とのデータのやり取りはできません。

Amazonとのデータやり取り

マネーフォワードには、データの削除ボタンがありましたが、Freeeにはありません。

データの削除は、取り込んだデータの詳細をクリックして、ポップアップした画面から削除しなければならないので面倒です。

クラウド会計ソフトFreee(フリー)を実際に使ってみた感想

実際に使ってみた感想は

デメリット

  • ASPが自動入力に対応していない
  • 自動入力で取り込んだデータを消す作業が面倒
  • ページの切り替えが遅い

メリット

  • 自動入力は便利です
  • 自動入力で入力間違いが減る

です。

簿記の知識がなくても使えるという事でしたが、総勘定元帳など簿記の知識があったほうが良いと思うデータもあるので、簿記3級に合格しなくても知識はあった方が良いと思います。

簿記の知識を得るために、本を買います。

.

クラウド会計ソフトFreee(フリー)は、ページの切り替えが遅くて少しストレスを感じます。

マネーフォワード クラウド確定申告と比較しても同等レベルの完成度だと思います。

ユーザーインターフェイスがかなり違うので、使用者の好みが分かれると思います。

無料期間を利用して、両方のクラウド会計を検討することをお勧めします。

皆さんの参考になれば幸いです。

.

.

.